栗山“先生” 容赦なし 若手選手に「宿題を出した」

[ 2012年11月18日 06:00 ]

若手選手に約1時間の講義を行なった日本ハム・栗山監督

 この日の日本ハム・栗山監督は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で若手選手を対象とした講義2日目を行った。テーマは「カウント別の心得」で打者目線から相手投手などを想定し、カウントによって異なる状況の思考を整理させるのが狙い。講義後にはリポート提出も命じた。

 「宿題を出した。12種類のカウントで投手と打者が、それぞれの立場でどう考えるか書かせる」と説明。18日には、リポートを元にディスカッションを行う。なお、大谷についてはコメントをしなかった。

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2012年11月18日のニュース