台湾代表陽耀勲1回無失点、フィリピン代表小川4回3失点

[ 2012年11月17日 06:00 ]

 WBCは15、16の両日、パナマと台湾で予選が行われ、4組は2回戦で台湾がフィリピンに16―0で7回コールド勝ちし、本大会進出決定戦に進んだ。台湾の陽耀勲(ヤン・ヤオシュン)(ソフトバンク)は1回を無失点、母親の母国フィリピンで出場した小川(中日)は先発して4回3失点だった。

 敗者復活1回戦ではニュージーランドがタイに12―2で8回コールド勝ち。ヤンキースなどで活躍したメジャー通算2769安打のデーモンは母親の母国タイで出場し4打数2安打も予選敗退が決まった。3組のブラジルはパナマに3―2で勝ち2回戦に進み、ユウイチ(ヤクルト)は4打数1安打だった。

続きを表示

2012年11月17日のニュース