日高 阪神入りに前向き「必要とされている誠意感じた」

[ 2012年11月16日 16:21 ]

 阪神は16日、FA権を行使したオリックス・日高と大阪市内のホテルで初交渉した。

 日高は「チームに必要とされている誠意を感じた。試合に出たい気持ちが強い」と阪神入りに前向きな姿勢をみせた。

 日高は年々出場機会が減っており、城島引退で正捕手候補を探している阪神にはうってつけだが、藤井や小宮山らのレギュラー候補もいるだけに「全員がライバル」と、早くも入団前提で闘志を燃やしていた。今後については「最終的にオリックスの話を聞いてから、早めに決めたい」とした。

 阪神の中村勝広GMは「感触はかなりつかんだと思う。西岡の時よりは」と獲得に自信を見せた。

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2012年11月16日のニュース