DeNAドラ2三嶋、16K完封勝ち!法大が準決勝進出

[ 2012年11月12日 16:06 ]

三重中京大打線を16奪三振で完封した法大・三嶋

 第43回明治神宮野球大会は12日、大学の部で準々決勝が行われ、法大(東京六大学)が三重中京大(愛知・東海・北陸)と対戦。投手戦を制し、1―0で勝ち、準決勝進出を決めた。

 法大は準決勝で富士大(東北)と対戦する。

 DeNAにドラフト2位指名された法大のエース、三嶋が4安打16奪三振で完封勝ち。速球に加え、スライダーが低めに決まり、勝負どころでは狙って三振をとりにいった雰囲気だった。

 リーグ戦でも完封がなかった三嶋だが、学生最後の大会でシャットアウトしたことに「真っ直ぐはよくなかったが、スライダーがよく曲がってくれた」と、16三振の多くを変化球で奪えたことに満足そうだった。

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2012年11月12日のニュース