安田学園 全国1勝へあと一歩…深見「自信になった」

[ 2012年11月12日 06:00 ]

<安田学園・関西>応援席にあいさつに向かう安田学園ナイン

明治神宮野球大会準々決勝 安田学園2-3関西

(11月11日 神宮)
 安田学園は初の全国大会で春夏通算19度の甲子園出場を誇る相手に善戦したが、初勝利はならなかった。初回に4番・深見の右犠飛で先制すると、1―2の8回には再び深見が同点の左犠飛と粘ったが、9回に決勝点を許した。

 秋季東京大会優勝後に、OBの巨人・阿部が来春センバツ前に差し入れを検討しているとの記事を見て奮起したという深見は「自信になった」と笑顔。森泉弘監督も「初めての全国でも普段通りの力は出せた」と粘りを称えた。

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