大相撲・峰崎部屋の勧誘に野球選手の反応は…

[ 2012年11月10日 06:00 ]

12球団合同トライアウト Kスタ宮城

(11月9日)
 大相撲の峰崎部屋が参加者に新弟子の入門募集のビラを配布した。

 セカンドキャリアについての資料などが入った封筒に同封。度重なる不祥事で新弟子獲得が困難な状況下にある相撲部屋の新たなリクルート活動に、日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は「セカンドキャリアを考える上でありがたい」と感謝した。新弟子検査の基準である「23歳未満で1メートル67、67キロ以上」をクリアする前ソフトバンクの近田は「ニュースで知りました。でも野球がダメなら大学に行きます」と角界転向には消極的だった。

 ▼ビラ配りを企画した峰崎部屋所属の十両格行司木村堅治郎の話 反響は凄いです。9日は報道陣からの電話対応に追われていました。相撲に少しでも興味を持っていただければ、と思っています。

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2012年11月10日のニュース