Rソックス主砲がボビー批判 「彼は薬か何かが必要な人間」

[ 2012年11月6日 10:25 ]

レッドソックスとの契約を2年延長し、記者会見をするレッドソックスのオルティス。左はチェリントンGM

 レッドソックスとの契約を2年延長した主砲のデービッド・オルティスが5日、解任されたボビー・バレンタイン前監督について「(バレンタイン氏は)精神的に問題があるか、薬か何かが必要な人間なのだと自分に言い聞かせた」などと語った。スポーツ専門局ESPNのサイトが報じた。

 バレンタイン氏が退任後の10月23日にテレビで、右アキレスけんを痛めて終盤戦欠場したオルティスについてプレーする意思がなかったかのような発言をしたのが事の発端。

 同氏から釈明のメッセージが携帯電話に送られてきたというが、オルティスは「無視した」とし「自分がおかしくなってはいけない。放っておくほうがいいと思った」と心境を説明した。(共同)

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2012年11月6日のニュース