京都翔英の田中 中学時代からのライバル討ち3打点

[ 2012年11月4日 18:09 ]

秋季近畿大会決勝 京都翔英3-2報徳学園

(11月4日 ほっと神戸)
 「超攻撃野球」を掲げる京都翔英が熱戦を制し、初出場で頂点に立った。鋭い振りの打撃に加え、積極的な走塁や大胆な守備シフトを武器に躍進。太田監督は「出来過ぎ。本当に粘り強いチームになった」と控えめな笑顔を見せた。

 6番田中は6回に同点打、延長13回に勝ち越しの2点二塁打と全打点をたたき出した。報徳学園のエース乾とは中学時代から対戦を重ねてきたそうで「今大会は活躍できていなかったので、チームのために打ててよかった」と満足げだった。

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2012年11月4日のニュース