内海がシリーズMVP!選手会長で初の日本一に「最高の気分」

[ 2012年11月3日 21:47 ]

勝利の瞬間、指を突き上げベンチを飛び出す巨人・内海

日本シリーズ第6戦 巨人4-3日本ハム

(11月3日 東京D)
 日本シリーズのMVPには、第1、第5戦で勝ち投手となった巨人の内海が選ばれ、お立ち台で「まさか自分が獲れるとは思っていなかった。最高の気分です。ドームで決められてうれしいです」と笑顔をほころばせた。

 左腕では球団初となる2年連続最多勝の偉業を成し遂げて臨んだ日本シリーズ。この日はベンチで日本一の瞬間を見届け「阿部さんは頼りになるなー。と思って見ていました」と言う。それでも、2010年シーズンから巨人の選手会長を務めているが、初の日本一に期するところもあったようで「3年目でやっと優勝できてうれしいです」とほっとした表情。

 原監督の胴上げは「CS優勝の時が10回だったので、それ以上」と、11回行ったことを明かした。

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