6000億円パワー再び!楽天社長 クジ引きで“敏腕”発揮へ

[ 2012年10月24日 06:00 ]

ドラフトの成功祈願で訪れた仙台市内の神社でおみくじを引く楽天・立花陽三球団社長

 楽天の立花陽三球団社長(41)が23日、仙台市内の神社を参拝し、ドラフトの成功を祈願した。今年8月に就任したばかりだが、クジを引く可能性もあり「もし抽選になったら東北のためにも引き当てたい。右利きだし、右手で引きたいです」と意気込んだ。

 現時点の1位指名候補は亜大の東浜、大阪桐蔭の藤浪、さらに巨人と相思相愛とされる東海大で浪人中の菅野もリストに残しており、他球団と重複指名となる可能性は十分。球団は過去に田中を引き当てるなど計10度の抽選で5回も交渉権を獲得している。運試しとして行ったおみくじは「末吉」も、慶大卒業後に入社した外資系証券会社で約6000億円の取引にも成功した過去も持つ同社長は「当日も都内でお参りに行きたい」と緊張感を漂わせた。

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2012年10月24日のニュース