3試合で1点だけ カージナルス打線沈黙で敗退

[ 2012年10月23日 13:37 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ最終戦 カージナルス0―9ジャイアンツ

(10月22日 サンフランシスコ)
 カージナルスは序盤のチャンスに決定打が出ず、リーグ2連覇を逃した。1回2死二塁を生かせず、2~4回はいずれも先頭打者が安打で出塁したが、制球に苦しむ相手の先発ケーンを崩しきれなかった。

 第1戦で6点を奪って先勝し、第4戦では8点を奪って対戦成績を3勝1敗とし、ワールドシリーズ進出へあと1勝とした。しかし第5戦からの3試合でわずか1得点と打線が沈黙。特に不振だった中軸のクレイグは「この時期に打てないのは悔しい。また来年、目標に向かって頑張りたい」と話した。(共同)

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2012年10月23日のニュース