不要論噴出のAロッド ヤ軍GMはとりあえず放出否定

[ 2012年10月23日 07:51 ]

 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、主砲ロドリゲスのトレードについて、オファーがあれば話を聞く意向を示した。スポーツ専門局ESPNのラジオに出演し「どの選手に対してでも、打診があれば電話をすぐに切るようなことはしない」と言及。

 一方で「今でも平均以上の三塁手。ロドリゲスがいないことは現実的に考えられない」と、現時点で放出する方針ではないことを強調した。ポストシーズンでは25打数3安打と不振に陥り、3試合で先発落ちしたAロッドには、不要論が噴出。トレード拒否権を持つ本人は残留を熱望しているが、今後もストーブリーグをにぎわすことになりそうだ。

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2012年10月23日のニュース