大島 奮闘も実らず…「あと一歩だったので勝ちたかった」

[ 2012年10月22日 22:30 ]

CSファイナルS最終戦 中日2-4巨人

(10月22日 東京D)
 中日の大島が1―4の9回2死三塁で西村から一矢報いる適時打を放った。だが、奮闘も実らず3連敗が決まり、日本シリーズ進出を逃した。リードオフマンは「あと一歩だったので勝ちたかった。相手が強かったです」と肩を落とした。

 ファースト、ファイナルの両ステージでの全9試合で安打を放ち、打率4割2分9厘をマーク。1番打者として打線を引っ張った。レギュラーシーズンに加え、大舞台でも活躍して飛躍の1年を印象付け「1年やり通せたというのが大きい」と手応えも感じた様子だった。

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2012年10月22日のニュース