伊藤は2回途中で降板「僕の技術不足です」とガックリ

[ 2012年10月22日 20:32 ]

2回途中で降板する中日・伊藤(中央)
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CSファイナルS最終戦 中日2―4巨人

(10月22日 東京D)
 中日は第2戦で好投した伊藤が中3日で先発したが、2回途中5安打3失点で降板。黒星を喫し「チームにいい流れをもって来られなかった」と肩を落とした。

 2回は先頭の5番高橋由から3者連続でコンパクトに左前にはじき返されて無死満塁に。8番の寺内に左前打を許して2点を先制されると、犠打を挟んで長野にも適時打を浴びてマウンドを降りた。登板間隔の影響を否定した右腕は「自分の技術不足。この気持ちを忘れずに、次につなげられるようにしたい」と話した。

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2012年10月22日のニュース