広島 法大・三嶋を外れ1位候補に「制球がまとまってきた」

[ 2012年10月22日 07:09 ]

<法大・明大>胴上げされる法大・三嶋

東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第2日 法大6-1明大

(10月21日 神宮)
 法大が明大を6―1で下し、09年春以来7季ぶりリーグ単独1位となる44度目の優勝を決めた。20日の1回戦で143球を投げて完投した今秋ドラフト上位候補の三嶋一輝投手(4年)が、志願の連投で3安打1失点の完投勝利した。
【試合結果 勝敗表】

 25日のドラフト会議では広島が外れ1位候補にリストアップしていることが判明。試合を視察した苑田聡彦スカウト部長は「春より制球がまとまってきた」と評価した。ここに来て三嶋株は急上昇。最速155キロ右腕が、満を持してプロの世界に飛び込む。

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2012年10月22日のニュース