ソフトB ブランコ獲り参戦 寺原の調査も進行中

[ 2012年10月20日 06:00 ]

 ソフトバンクが中日のトニ・ブランコ内野手(31)の獲得に向け、調査していることが19日、分かった。

 ブランコは中日との残留交渉が平行線をたどり、退団の可能性を残している。DeNA、阪神も興味を示しており、退団となれば複数球団の争奪戦が繰り広げられる。「来季は一塁を守れる大砲がポイント」と球団関係者。カブレラは今季途中で退団し、小久保も現役引退となり、来季は一塁レギュラーが空白となる。来日4年で通算111本塁打のパワーは魅力的だ。

 また、今オフに故障者特例措置により、国内FA権を獲得する見通しのオリックス・寺原隼人投手(29)の調査も進めている。

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2012年10月20日のニュース