サバシア 負の連鎖止められず「恥ずかしい投球」

[ 2012年10月20日 06:00 ]

<タイガース・ヤンキース>4回途中6失点KOのヤンキース・サバシア

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ヤンキース1―8タイガース

(10月18日 デトロイト)
 ヤンキースはエースのサバシアでも負の連鎖を止めることはできなかった。初回、ヤングに右前適時打で先制点を許すと、4回には2本塁打を浴びて3回2/3を11安打6失点KO。「恥ずかしい投球」と肩を落とした。

 オリオールズとの地区シリーズでは2試合に先発し、1完封を含む17回2/3を投げ2勝、防御率1・53。首脳陣も絶対的な信頼を置いていたが「自信はあったが、崖っ縁の状況で自分の仕事ができなかった」と悔しがった。

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2012年10月20日のニュース