ロッテ 「伊東新監督」で基本合意、18日に就任会見

[ 2012年10月17日 16:20 ]

ロッテの来季監督就任で基本合意した伊東勤氏

 ロッテは17日、前西武監督の伊東勤氏(50=韓国・斗山ヘッドコーチ)と新監督就任で基本合意したと発表した。18日の正式契約後に就任会見を行う。

 伊東氏は熊本工、所沢高定時制を経て81年に球団職員として西武入り。同年ドラフト1位で入団し、14度のリーグ優勝と7度の日本一を経験した。捕手として歴代3位の2327試合に出場し、03年に現役引退。04~07年に西武監督を務め、1年目には日本一に輝いた。

 ロッテは2年連続でBクラスに低迷した責任を取り、西村徳文監督(52)が今月8日に退任。伊東氏は15日に韓国から帰国し「また日本でやりたいという気持ちはもちろんある。とても光栄」と就任に前向きな姿勢を示していた。

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2012年10月17日のニュース