大阪桐蔭 公式戦連勝38で止まる「先輩に申し訳ない」

[ 2012年10月14日 06:00 ]

秋季高校野球大阪大会決勝 大阪桐蔭1―3履正社

(10月13日 舞洲)
 大阪桐蔭は大阪大会決勝で履正社に1―3で敗れ、公式戦の連勝が38で止まった。0―1の6回に春夏連覇、国体の「全国3冠」を経験している主将・森の内野安打を皮切りに同点に追いつくも、7回に勝ち越しを許した。

 前日の練習で左尺骨を骨折した主軸・福森の離脱も響き、史上最長となる秋4連覇はならず。森は「連勝を継続できなくて先輩たちに申し訳ないという気持ちはある」と肩を落とし、西谷浩一監督は「足りないところを鍛えて近畿大会を戦いたい」と切り替えていた。

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2012年10月14日のニュース