佐川急便広島店2回戦進出!大下が完封&打っては3安打

[ 2012年10月14日 06:00 ]

スポニチ主催高松宮賜杯第56回全日本軟式野球大会2部第1日

(10月13日 コカ・コーラウエスト野球場ほか)
 5会場で1回戦16試合が行われた。初優勝を目指す地元の佐川急便広島店(開催地)は長寿館(茨城)を2―0で下し、2回戦に進出。また、足立建設(岐阜)、鷲球クラブ(埼玉)なども初戦を突破した。14日は2回戦8試合、準々決勝4試合が行われる。

 佐川急便広島店は大下の投打にわたる活躍で快勝した。投げては長寿館打線をわずか2安打に抑えて完封勝利。打っては3番で3安打し、中軸の役目を果たした。しかし、チームとしては3回に機動力を絡め2点を先制してからは好機を生かせず、木坂大輔監督は「点の取れる場面で追加点を取れなかったので70点」と辛口評価。地元の期待を背負い、優勝を目指す。

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2012年10月14日のニュース