日本航空電子工業　初Ｖならず　遠藤が敢闘賞受賞

スポニチ後援　蒼龍旗争奪野球決勝 日本航空電子工業０―２キャプティ

（10月12日 東京ドーム）
　日本航空電子工業は序盤の好機を逃し、初優勝はならなかった。初回、そして３、４回にも得点圏に走者を進めたがつながらず、５回以降は１安打と沈黙。

　角屋敷孝司監督は「好機を結びつけることができなかったのが残念」と悔やんだ。準決勝で３安打完封し、決勝でも２回を無失点に抑えた遠藤が敢闘賞を受賞。「自分が投げたところでゼロに抑えることができたのはよかった」と収穫を口にした。

　▽決勝
キャプティ（前年度優勝）
　００１　０００　１００─２
　０００　０００　０００─０
日本航空電子工業（電子・通信）

　▽準決勝
富士電機機器制御・吹上（電機）
　０００　０００　０００─０
　０００　０００　０１Ｘ─１
日本航空電子工業（電子・通信）