ミレッジCS間に合った!小川監督「スタメンで行きます」

[ 2012年10月13日 06:00 ]

ティー打撃で汗を流すヤクルトのミレッジ

セ・リーグCSファーストS第1戦 ヤクルト―中日

(10月13日 ナゴヤD)
 左肩捻挫のため、戦列を離れていたヤクルトのミレッジがぶっつけ本番で中日に挑む。小川監督が「左肩は大丈夫との判断でスタメンで行きます。打順は何番か分からないが」とスタメン起用を明言した。

 ミレッジは今季、125試合で打率・300、21本塁打をマーク。だが、9月16日のDeNA戦(神宮)で打席内で足を滑らせた際、左肩を地面に強打し、捻挫した。その後、リハビリを重ねシーズン終了と同時にチームに合流。当初は実戦感覚が戻っていないことから、指揮官は代打での起用を視野に入れていたが、打率・321、7本塁打という中日戦の相性の良さも買い、急きょスタメン起用を決めた。

 「(来日して)9カ月野球をやってきて離脱したのは2週間だけ。ブランクなんかないさ」とミレッジは自信満々だった。

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2012年10月13日のニュース