サブロー 新体制の来季見据え右肘手術を決断

[ 2012年10月12日 06:00 ]

 ロッテのサブロー外野手(36)が今月中にも右肘遊離軟骨の除去手術を受けることが11日、分かった。既に検査を済ませており、来季を見据えてメスを入れる決断を下した。

 今季、巨人からFAで古巣に復帰したサブローはチームの42年ぶりの前半戦首位ターンの原動力となった。しかし、夏場以降は右肘の痛みとの闘いで後半戦は何度も肘が曲がらない症状に見舞われた。新体制となる来季を万全の状態で迎えるためにも、1日も早い回復を目指している。

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2012年10月12日のニュース