中畑監督 屈辱の東京ドーム0勝「記録と負けっぷりを忘れない」

[ 2012年10月8日 06:00 ]

<巨・D>ベンチで声を出すDeNA・中畑監督

セ・リーグ DeNA1―2巨人

(10月7日 東京D)
 DeNAは延長10回サヨナラ負けを喫し、セの球団では初となる東京ドーム0勝でシーズン終了。古巣・巨人に力の差を見せつけられた中畑監督は「結果が全て。記録と負けっぷりを忘れないこと。肝に銘じてやりたい」と必死に前を向いた。

 ラミレスは左膝痛などで2試合連続で欠場。打率・301の主砲について指揮官は「新球団に3割打者がいたという明るい話題ができればいい」と残り2試合もスタメンから外す考えを示した。これにより、あと7本に迫る日本通算2000安打は来季へ持ち越し。ラミレスは「全力を尽くしてきたけど今季中に2000安打はできなかった。来年ですね」と気持ちを切り替えていた。

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2012年10月8日のニュース