2度の盗塁王、ヤクルト・福地が引退表明「決めていた」

[ 2012年10月4日 06:00 ]

 ヤクルト・福地寿樹外野手(36)が3日、今季限りでの引退を表明した。「9月くらいから自分の中では決めていた。まだCS、日本シリーズとチャンスは残されているので、最後までやり遂げたい」と話した。

 福地は1994年に佐賀・杵島商からドラフト4位で広島に入団し、西武を経て08年にヤクルトに移籍。08、09年には盗塁王を獲得した。今季は2日現在で79試合の出場にとどまっていた。プロ19年で通算1005試合に出場し打率・271、20本塁打、184打点、249盗塁。

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2012年10月4日のニュース