試合後、Vセレモニーも…栗山監督「プレーオフのこと考えないと」

[ 2012年10月3日 23:08 ]

試合後、加藤良三コミッショナー(右)からパ・リーグの優勝ペナントを受け取る日本ハム・栗山監督

パ・リーグ 日本ハム1-10ソフトバンク

(10月3日 札幌D)
 前日2日、西武が敗れてパ・リーグ優勝を決めた日本ハムは、試合後に優勝セレモニーを行った。加藤コミッショナーからペナントを手渡された栗山監督は喜びよりも「プレーオフのことを考えないと。準備が遅れる怖さしかない」と話し、より気持ちを引き締めた。

 左腕の負傷で離脱している主将の田中も、2日の優勝会見に続いてセレモニーに参加した。「優勝する自信はあったし、現実になって良かった」とほっとした表情だった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年10月3日のニュース