伊藤隼 貴重なタイムリーが決勝点に

[ 2012年9月30日 22:49 ]

セ・リーグ 阪神2-1広島

(9月30日 マツダ)
 阪神のドラフト1位新人、伊藤隼が4回に適時打で2点目をたたき出し、これが結果的に決勝点となった。

 森田の適時三塁打で先制した直後。野村の外角低めに逃げていく変化球に体勢を崩されながら、しぶとく中前に運んだ。9月27日にプロ初本塁打を満塁で放つなど、台頭の兆しを見せているルーキーは「一成(森田)がいい流れをくれたので僕も必死に食らい付いた」と声を弾ませた。

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2012年9月30日のニュース