青木「とにかく積極的に」と３安打２打点

アストロズ戦の４回、左翼線二塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ９―５アストロズ

（9月29日 ミルウォーキー）
　ブルワーズの青木は２９日、ミルウォーキーで行われたアストロズ戦に「１番・右翼」で出場し、２回に中前への２点適時打を放つなど５打数３安打２打点と活躍した。内容は二ゴロ、中前打（打点２）、左翼線二塁打、中飛、右前打で９回守備から交代した。

　青木は２―０の２回２死二、三塁、中前へ「当たりは全然良くなかった」という２点適時打を放って追加点をもたらすと、７―０の４回１死からは左翼線二塁打で出塁。８回には先頭打者で右前打を放った。

　前日の敗戦でプレーオフ進出が絶望的となり、「疲れはピークにある。あまり調子も良くない」と話した青木。それでも「とにかく積極的にいこうと思った」というバッティングで節目の５０打点目を挙げ、チームの勝利に貢献した。