マエケン 投手3冠遠のく…7敗目、右内転筋違和感も

[ 2012年9月30日 06:00 ]

<神・広>2回、広島・前田健(右)は右内転筋の違和感の治療で一度、ベンチに下がる

セ・リーグ 広島0-2阪神

(9月29日 甲子園)
 広島・前田健の2年ぶり2度目の投手3冠は厳しくなった。6回2失点で7敗目。防御率は1・55で確定的だが、勝ち星は14勝でトップの内海に1差のままで、この日5個だった奪三振もトップの杉内(ともに巨人)に7差。

 2回に右内転筋の違和感の治療でベンチに下がる一幕もあった右腕は「大丈夫。ラスト1回、いい投球で勝って終わりたい」と今季最後の登板に闘志を燃やした。

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2012年9月30日のニュース