逆転サヨナラ負け…青木「ダイブしても捕れない。あれが最善」

[ 2012年9月28日 08:30 ]

レッズ戦の9回、2死一塁でナバロの右中間の打球を処理するブルワーズ・青木。本塁への中継プレーは間に合わずサヨナラ負け

ナ・リーグ ブルワーズ1―2レッズ

(9月27日 シンシナティ)
 ブルワーズの青木は27日、シンシナティでのレッズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は右飛、二ゴロ、中飛、空振り三振で、打率は2割8分7厘。チームは1―2でサヨナラ負けした。

 無安打に終わり、「全体的には悪くなかったし、一本でも出しておきたかった。もう先はないから結果が欲しい」と話した青木。チームは逆転サヨナラ負けを喫してプレーオフ進出が厳しくなり、「ちょっとキツイですね」と本音を漏らした。

 9回2死から同点とされ、2死一塁で打球が右中間へ。弾む打球を何とか押さえたが、ホームへの中継プレーは間に合わず「フルカウントでランナーも走っていたし、ダイブしても捕れないところだった。あれが最善かなと思う」と振り返った。

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2012年9月28日のニュース