珍ケース適用!イチ「犠打のみ」挟み8戦連続安打

[ 2012年9月26日 06:00 ]

ア・リーグ ヤンキース6―3ツインズ

(9月24日  ミネアポリス)
 ヤンキースのイチローが継続中の連続試合安打は、無安打ながら犠打のみに終わった試合を挟むことで「7」ではなく「8」に伸びた。

 15日のレイズ戦で安打を記録し、翌16日の同カードでは途中出場で三塁へ送りバントだけに終わった。しかし、連続安打の規定は犠打のみの試合では途切れないとしていることから、19日からの7試合と合わせて8試合連続となった。公認野球規則10・23(b)の「連続試合安打の記録は、すべての打席が四死球、打撃または走塁妨害および犠牲バントのいずれかであったとき、中断されたことにはならない」が適用される珍しいケースとなった。

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2012年9月26日のニュース