埼玉・アスレチックス倶楽部 猛打19点!3戦連続コールド

[ 2012年9月24日 06:00 ]

スポニチ主催高松宮賜杯第56回全日本軟式野球大会1部第2日

(9月23日 福島県営あづま球場ほか)
 埼玉・アスレチックス倶楽部は早朝から降りしきる冷たい雨の中で、打線が爆発した。

 2回戦で古手川産業(大分)に快勝すると、準々決勝の袖ケ浦市役所戦では11安打19得点。1回戦から3試合で計33得点と今大会唯一の3戦連続コールドで4強入りを決めた。それでも岡野勇士監督は「準決勝以降はそう簡単にいかない。粘り強く戦う」と気を引き締めていた。

 ▽2回戦
古手川産業(大分)
 000 000 0―0
 000 140 2X―7
アスレチックス倶楽部(埼玉)
 (古)樋口、後藤憲―広瀬
 (ア)松本―渡辺

 ▽準々決勝
袖ケ浦市役所
 001 002 0―3
 102 475 X―19
アスレチックス倶楽部
 (袖)長谷川、林―中條
 (ア)篠崎、光田―渡辺

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