栗山監督 首位決戦は何でもありの総力戦「楽しみながら」

[ 2012年9月21日 06:00 ]

 日本ハム・栗山監督が首位決戦へ、打てる手は全て打つ。この日札幌から空路移動した指揮官は「攻めないで倒せなかったらイヤ。攻めだるまになって戦うよ」と言葉に力を込めた。

 投手陣には「一番力のある人が何回でも行く。息切れしたらそこまで」と守護神の武田久の8回での登板や、イニングまたぎでの起用も視野に入れた。また中軸打者がスクイズなどを行う可能性についても「もちろんある」と即答。ここまで全132試合で4番を務める中田は「力んだら自分の力が出せないので、楽しみながらやりたい」と重圧を力に変えながら、チームプレーを誓った。

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2012年9月21日のニュース