村中が投打に奮闘「まさか三塁打になるとは」

[ 2012年9月14日 22:42 ]

4回ヤクルト2死二塁、村中が右中間に勝ち越し三塁打を放つ

セ・リーグ ヤクルト6―2DeNA

(9月14日 神宮)
 ヤクルトの村中が投打にわたる活躍で9勝目をたぐり寄せた。2本塁打を浴びたものの、140キロ台の速球を軸に力で押し、137球の力投で8回2失点。「9連戦中なので、何とか長い回を投げようという気持ちだった」と満足そうに話した。

 4回には勝ち越しの三塁打を放った。森岡のソロで追い付き、なお2死二塁から右中間を割る値千金の一打。「まさか三塁打になるとは思わなかった。タイミングを合わせてしっかり振っただけ」と言って、はにかんだ。

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2012年9月14日のニュース