お粗末１１残塁…高木監督「普通なら点入るところ」

＜中・広＞９回１死三塁、中日・荒木の一塁ゴロで大島はホームを突きタッチアウト。捕手は広島・石原

セ・リーグ 中日１－２広島

（9月5日 ナゴヤＤ）
　中日は回を除く８イニングで出塁し、得点圏に５度走者を置きながら、１１残塁の拙攻でわずか１得点。高木監督は「チャンスはあるが、普通なら（点が）入るところで入らない」と首をかしげた。

　２広島の大竹から今季３度目の対戦でも得点を奪えず、和田は「適度に荒れていて絞りづらかった」。指揮官も「苦手をつくったよね」と渋い顔で、ＣＳを見据えても悔しさの募る敗戦となった。