メジャー初3打点!青木、31戦ぶり一発「打った瞬間」

[ 2012年9月6日 06:00 ]

<ブルワーズ・マーリンズ>2回、2ランを放ち、ベンチでチームメートから祝福されるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ8―4マーリンズ

(9月4日 マイアミ)
 ブルワーズの 青木がメジャー自身初の1試合3打点を挙げた。2回に7月29日のナショナルズ戦以来、31試合ぶりの本塁打となる右越え7号2ラン。「打った瞬間いったと思った」という自画自賛の当たりだった。これで連続試合安打を8に伸ばすと、1点を追う7回には左中間へ同点の適時二塁打。勝ち越しのホームも踏んだ。

 前回09年のWBCでは3番を務め、ベストナインも受賞。来春の大会については「詳細が分かっていないのでコメントは差し控えたい。今は残りのシーズンに集中したい」と慎重な姿勢に終始した。ただ、ダグ・メルビンGMは「彼の決断次第。私としては出場することに何の問題もない」とし、ロン・レネキー監督も「個人的には春のキャンプにはチーム全員で臨みたいが、われわれに出場を止める権利はない」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年9月6日のニュース