日本R興行権持つ会社がスポンサー料“肩代わり”

[ 2012年9月5日 07:00 ]

選手会がWBC参加正式表明

 選手会は、WBCIに対して要望した日本のスポンサー権について、事実上の帰属が認められていたことを明かした。

 大会中、ユニホームの袖スポンサー料もNPBが得られることになった。広告掲出を希望する日本企業はWBCIでなくNPBにスポンサー料を支払い、それと同じ額を3月開催予定の日本ラウンドの大会主催者(読売新聞社)がWBCIに対して支払う仕組みという。選手会はホームページなどを通じて「選手会が求めていた日本代表ライツ(権利)を確立することがほぼ実現した、と判断することができた」と表明した。これまでWBCIからスポンサー権についての譲歩はなかったとされてきた。

続きを表示

2012年9月5日のニュース