イチローヒヤリ 中堅手と接触…「避けるという概念はなかった」

[ 2012年9月4日 10:14 ]

レイズ戦の8回、右中間への飛球を追い中堅手ディカーソン(右)と接触して倒れるヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース3―4レイズ

(9月3日 セントピーターズバーグ)
 イチローは3日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「8番・右翼」で出場し、3打数無安打。8回の守備では右中間への飛球を追ったイチローと中堅のディカーソンが接触して倒れる場面もあった。

 両選手ともけがはなかったが、イチローはファンの歓声でディカーソンの掛け声が「全然聞こえなかった」と言い、「捕りにいっているので避けるという概念はなかった」と振り返った。

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2012年9月4日のニュース