青木 3試合ぶりスタメンで1安打1盗塁「少し気になる部分はあった」

[ 2012年9月3日 10:41 ]

パイレーツ戦の2回、右前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ12―8パイレーツ

(9月2日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は2日、ミルウォーキーでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場し、3打数1安打1盗塁だった。

 3試合ぶりに先発出場した青木は、1番打者として3度の出塁で3得点を挙げる活躍で勝利に貢献し「いつも通りいい緊張感を持って打席に入れた」と振り返った。

 8月30日に外野守備で味方と接触して首を痛め、2試合先発を外れた。首の状態について「少し気になる部分はあった」というが、プレーに影響は見られなかった。

 初回はストレートの四球。2回にはストライクを取りにきた速球を「バッティングカウントだったので、甘いボールが来たら思い切りいこうと思っていた」と右前にはじき返し、連続試合安打を6に伸ばした。

 4回には再び四球を選び、今季22個目の盗塁にも成功。打ち合いを12―8で制したチームを引っ張った。(共同)

続きを表示

2012年9月3日のニュース