あと1人から…大塚 痛恨の同点2ラン被弾「投げ急いだ」

[ 2012年9月1日 06:00 ]

<カナダ・日本>9回2死一塁、ホッジスに同点の2ランを打たれた日本代表・大塚(左)は小倉監督に声をかけられる

18U世界選手権予選1次ラウンド 日本5―6カナダ

(8月31日 木洞)
 大谷の後を受けて4回1死一、二塁から登板した大塚(九州学院)が8回までノーヒット救援も、勝利目前の9回2死一塁で痛恨の同点2ランを浴びた。

 「あと1人になって投げ急いでしまった部分はあったと思う。1球の怖さを痛感しました」。小倉全由監督は「9回は甘かった。自分がね。監督が早く終わらせたいと思ってしまった。あそこはタイムをかけて、誰かがマウンドに行かないといけなかった」と悔やんだ。

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2012年9月1日のニュース