小川監督「ベンチのミス」…ミレッジの前進守備は指示

[ 2012年8月29日 06:00 ]

<ヤ・広>6回1死一、二塁、ヤクルト・ミレッジは石原に打球にグラブを差し出すも及ばず

セ・リーグ ヤクルト3-10広島

(8月28日 神宮)
 ヤクルトは終わってみれば大量10失点で広島に逆転負け。痛かったのは1―1で迎えた6回の守りだった。1死一、二塁で石原の左翼への飛球は、前進守備のミレッジの頭上を越える決勝の2点二塁打。

 小川監督は「マエケン(前田健)相手に点数はたくさん取れないと思い、外野を前にした。ベンチのミス」と自らを責めた。3位の広島に3・5ゲーム差と引き離され「あした、結果を出せるようにしたい」と気持ちを切り替えた。

 ▼ヤクルト・宮本(右肋軟骨骨折から復帰も3打数無安打)どうなるかと思ったけど、試合になれば大丈夫だった。チームを何とかしていかないと。

 ▼ヤクルト・石川(5回1/34失点で10敗目)情けないの一言。(四球から崩れる)同じことの繰り返しです。

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2012年8月29日のニュース