逸機悔やむ小川監督「作戦をミスしたかなという気がする」

[ 2012年8月21日 22:28 ]

セ・リーグ ヤクルト6―6巨人

(8月21日 神宮)
 ヤクルトは石川が5回に3本塁打を浴びて降板する展開から6回に追い付いた。だが、7回以降は毎回走者を出しながらも併殺打などで好機を生かせず、小川監督は「勝ち越すチャンスがあっただけに…」と勝利を逃した悔しさを隠せなかった。

 7回1死一、三塁では田中が初球でセーフティースクイズを決められず、結局遊ゴロ併殺打に倒れた。小川監督は「いい形で追い付いたので、なおさら7回に決められればよかった。作戦をミスしたかなという気がする」と悔やみ切れない様子だった。

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2012年8月21日のニュース