ヤクルト また主力が…正捕手・相川、全治6週間 

[ 2012年8月19日 06:00 ]

 ヤクルトの相川亮二捕手(36)が18日、左第2肋軟骨骨折で出場選手登録を外れた。午前中に都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、全治は約6週間と診断された。リハビリの経過によっては、今季絶望の可能性もある。

 16日の広島戦(マツダ)の試合中に、投手のワンバウンド投球を同箇所に受け骨折。17日の阪神戦(神宮)ではスタメンで強行出場し、8回の攻撃で代走を送られるまで2安打を放つなどしたが、無念の戦線離脱となった。

 小川監督は「骨折だから仕方がない。6週間たった時にどうか。日にちを考えると…」と正捕手離脱に渋い表情。チームは宮本、バレンティン、林昌勇(イムチャンヨン)ら主力選手が離脱中。8月に入り、故障していた上田、飯原、武内らが復帰し陣形が整ってきた矢先のアクシデントとなった。

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2012年8月19日のニュース