38歳三浦 20歳宮国と投手戦も「先に点やっては駄目」

[ 2012年8月6日 06:00 ]

<D・巨>8回1死、代打を送られたDeNA・三浦(奥は中畑監督)

セ・リーグ DeNA1-2巨人

(8月5日 横浜)
 試合前、球場内での小学生への特別講義に志願参加したDeNAの38歳・三浦が、20歳・宮国との白熱した投手戦を演じた。

 高卒ルーキー高城とのコンビで巨人打線をほんろう。不運な2失点で6敗目を喫したが「踏ん張って抑えないと。先に点をやっては駄目」と言い訳は一切なし。友利投手コーチは「1イニングで2つもミスジャッジがあったら勝てない。大輔がかわいそう」とねぎらった。

 ▼DeNA・後藤(5回に2戦連発となる2号ソロ)ジャッジはどうであれ、僕も(一塁手で)絡んでのミスの直後だったので何としても取り返したかった。

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2012年8月6日のニュース