ヤクルト 2連敗で自力優勝が消滅

[ 2012年8月5日 22:15 ]

セ・リーグ ヤクルト2―4中日

(8月5日 神宮)
 ヤクルトは1週間前の対戦で7回を無得点に抑えられた山内を再び攻めあぐねた。得点は畠山の初回の2ランのみ。小川監督は「前回と同じように、打たされている」と嘆いた。この2連敗で自力優勝の可能性も消えた。

 ヤクルトの先発も1週間前と同じ館山だったが、8回を134球の粘りの投球も実らなかった。先制点と勝ち越し点は犠飛で失っただけに「犠飛を打てる打者が中日にはいる。同じ相手に2度やられるのは悔しい」と、相手の試合巧者ぶりを痛感していた。

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2012年8月5日のニュース