新人の拙守から逆転許す…岡田監督「なんぼでも防げたよ」

[ 2012年8月5日 18:31 ]

パ・リーグ オリックス5―6ロッテ

(8月5日 京セラD)
 オリックスは1点の攻防の弱さが響き、今季初の4連勝を逃した。5―4の7回の守り。2死一塁でゴロを処理した遊撃・安達が悪送球し、二、三塁と傷口を広げたことで逆転まで許した。腰痛で欠場した大引の代役で出た新人の拙守に、岡田監督は「もったいない。なんぼでも防げたよ」と歯がゆそうだった。

 打線も初回に二走の後藤が安打で狙った本塁で憤死し、4安打で1点だけ。プロ初先発の中郷を一気に崩す好機を逸し、監督は「2点でも3点でも入ればもっと楽な展開になっていた」と嘆いた。

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2012年8月5日のニュース