松田 骨折で全治3カ月 今季は絶望的

[ 2012年8月3日 16:58 ]

 ソフトバンクの松田宣浩内野手(29)が3日、右手甲の骨折で出場選手登録を外れた。1日の楽天戦での死球で、2日に福岡市内の病院で検査し「右第4中手骨骨折」と診断された。全治約3カ月の見込みで、今季中の復帰は絶望的。

 松田は「これからが大事だという時期に離脱することになって、チームに申し訳ない。結果を聞いた時はつらかった」と話した。

 今季は中軸として92試合に出場し打率3割5厘、9本塁打、56打点の好成績を残していた。2010年9月18日から続いていた連続試合フルイニング出場は242で途切れた。

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2012年8月3日のニュース