広島 拙攻で勝てず…9回2死満塁で無得点

[ 2012年7月29日 20:18 ]

セ・リーグ 広島1-1巨人

(7月29日)
 広島は拙攻で白星を逃した。1―1の9回2死満塁のサヨナラ機では、天谷が二ゴロ。延長10回には無死一塁で木村が送りバントを失敗し、相手に重圧をかけられなかった。

 野村監督は「投手陣は頑張ってくれたが、打線に一本が出ない」と悩ましげだった。

 26日に16得点した後は、打撃陣が振るわなくなっている。特に4番の岩本は3試合連続無安打で、この日は早々に途中交代となった。指揮官は「怖がられるような打者になってもらわないと」と奮起を促した。

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2012年7月29日のニュース