大阪桐蔭 藤浪温存 3番手大型左腕が好投「ここに来て貴重な戦力」

[ 2012年7月25日 17:11 ]

大阪大会5回戦 大阪桐蔭10―0生野工

(7月25日)
 春夏連覇を狙う大阪桐蔭が5回コールドゲームの圧勝で準々決勝に駒を進めた。

 エース藤浪を温存したが、身長188センチの大型左腕平尾が好投。西谷監督は「入学時からずっと期待してきた素材。唯一の左腕で、ここに来て貴重な戦力になった」と目尻を下げた。

 現状は3番手投手扱いの背番号19は「とにかくいい結果を出そうと必死だった。真っすぐは1本もヒットにされなかったので良かった」と安堵の表情だった。

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2012年7月25日のニュース