50年ぶりの連覇ならず 堀井監督「できそうでもあった」

[ 2012年7月24日 22:10 ]

JX―ENEOSに敗れ肩を落とすJR東日本ナイン

都市対抗野球決勝 JR東日本3―6JX―ENEOS

(7月24日 東京ドーム)
 50年ぶりの2連覇に挑んだJR東日本が逆転負けした。5回まで3―1と優位に運んだが、6回は三塁手の失策で1点を失うと、逆転3ランを許した。

 堀井監督は試合後、ベンチで選手一人一人と握手してねぎらった後、重い口を開いた。「エラーも難しい当たりだったし、選手は精いっぱいやった。ただ、結果を受け止め、今後に生かしたい」と話し、連覇について聞かれると「難しいとは思うが、できそうでもあった」と悔しそうだった。

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2012年7月24日のニュース